そらち★ヤマの記憶だより

あなたの知らない空知の情報をお届けします!

「炭鉄港」日本遺産を目指す

2018/06/07 [Thu]22:10
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
6月4日の北海道新聞にこちらの記事が掲載されました↓↓

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「炭鉄港」日本遺産を目指す。
おそらく…NPO設立以来、初めての北海道新聞1面の記事!!
各方面からお問い合わせや、行ってみたいのだけど…。という声を頂いています。

2010年に「炭鉄港」が始まり…
特に近年の、「炭鉄港」に関する、空知小樽室蘭、三地域の様々な動きの活発化…。
そして、関わって頂いている方々のパワー!!

ついに、ほんとに、やっと、、、ここまできた~という感じもします…

今まであまり興味のなかった方や、身近すぎて感じられなかった、という方も、どうぞ、「炭鉄港」のことを知ってください!!
なるほど!!と思う事がたくさんあると思います。

「炭鉄港」の始まり、、、
明治期の北海道開拓に、鹿児島の薩摩藩が大きく関わっていたことはご存知でしょうか


今日、いつもお世話になっている会員さんから、「鹿児島へ行ってきましたよー!」と、お便りが届きました。

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ポストカードだけではなく、観光ガイドや資料もいろいろ送っていただきました
そんな中、鹿児島県PR・観光戦略部世界文化遺産課が発行・企画の、こんなパンフレットが…

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明治日本の産業革命遺産
「産業国家」日本の原点 鹿児島

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14ページにわたり、全て薩摩藩について書かれてあります!!
海洋国家薩摩、集成館事業のこと、薩英戦争のこと…
そして、世界遺産登録になった経緯なども。
写真も大きく使ってあり、これはとてもわかりやすい!!

資料の他に、たくさんのお土産もいただきました

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鹿児島は時間をかけてゆっくり見学したい場所ばかり、です!!
様々な資料とお土産、ありがとうございました!!
とても参考になりました


薩摩藩と北海道の繋がりについては、ぜひ、マネジメントセンターへお越しいただき、展示してあるポスターや閲覧資料類をご覧下さい!!

2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産登録された事は、
現在、北海道の「炭鉄港」や「炭鉱の記憶」事業の、大きな転機となり得ています!!


さぁ‥
「炭鉄港」、日本遺産を目指します!

関心のある方はお気軽にお問い合わせください
皆さまのご支援、ご協力、どうぞよろしくお願いいたします!!

(OLでした)

撮りフェスin室蘭2018

2018/05/25 [Fri]22:38
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
今年も室蘭で…
あの、人気イベントが開催されますよ~

24時間滞在型フォトコンテスト
「撮りフェスin室蘭2018」

室蘭1室蘭2

全国的に注目されている「工場夜景」などの人工的な景観と、
地球岬やトッカリショなど、大自然がつくり出した自然的な景観が共存する、
「日本一のフォトジェニックシティ」とも言われる室蘭。

24時間の制限時間内に室蘭のまちを散策し、
アナタが見つけた、室蘭の魅力ある被写体を写真に収めていくフォトコンテストです

昨年も素晴らしい作品ばかりでした
大賞には、3世代のサーファーが被写体となり、バックには室蘭の美しい風景…。
準大賞は、夜の、ライトアップされた測量山、美しい白鳥大橋…。
「工場夜景」の写真にしても、いろいろな時間や場所からの写していて、とにかくすごい!!
砂浜のボルタの写真もかわいかったです

24時間滞在するからこそ、このような作品が撮れるのでしょう…!!

昨年の受賞作品を、石蔵でも展示させて頂きました。
2018年1月17日ブログ記事

今年の実施日は7/7(土)14時~7/8(日)14時
みなさんも室蘭へ行って、24時間滞在してみませんか??

まずはこちらのHPをどうぞ!!
ホント素晴らしい!!

室蘭撮りフェス2018HP

しかも…
イベントに合わせて、参加者のためにすごい事をしてる!!
イルカ・クジラウォッチングクルーズや、白鳥大橋主塔に入ったり、日本製鋼所構内に入ったり。
水族館も夜間営業、絵鞆小学校など歴史的建造物をライトアップしたり!!
(有料、人数制限ある場合も。)

室蘭のまちぐるみの、参加する人も、迎える側も、みんなで楽しむイベントですね!!

これ見てたら、参加したくなった~

申込み、お問い合わせは上記のホームページからどうぞ


ちなみに…
マネジメントセンターには、室蘭の観光ガイドも置いてありますので、ぜひどうぞ!!

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(OLでした)


この模型は…??

2018/05/10 [Thu]18:21
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
齊藤さんが新たな模型を作って、持って来てくれました

完成までに約二ヶ月かかったというこの模型、90㎝の長さがあります!!

さて、

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これは…??

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明治2年、北海道開拓を目的として開拓使が設置されました。
開拓使は、三笠の幌内で発見された石炭を運ぶために様々な手段を検討し、アメリカ人の土木技師クロフォードの案により、鉄道を小樽の手宮まで敷設する事としました。

明治13年には北海道初の鉄道として、まず、手宮―札幌間が開通。
翌年には手宮桟橋が完成しました。
そして明治15年、幌内まで全線開通し、小樽港は石炭の積出港として重要な役割を果たす事になります。

石炭輸送が増加してきたため、明治44年に建設されたのが、
「手宮高架桟橋」

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木造の巨大な桟橋で、
石炭を積んだ貨車が入っていって、一定の場所に止まって横の底面を開き、ダーっと石炭を落として、横づけされた船にスロープのようなもので流し込む…というものです。

カラになった貨車は中央部分にある線路から下にもぐって、戻っていく…。

当時としては画期的な構造だったそうで、昭和19年まで使われていたそうです!!

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室蘭の茶津岬にあった石炭桟橋とほぼ同じですね~!!


COAL PIERは、石炭桟橋のこと。
ん…?
ICRは…
なんだ??

どなたか~、教えてください


この手宮高架桟橋、現在はもう痕跡もないそうで残念です…

写真だけではわかりづらいのですが、このように模型で見ると、とってもわかりやすい!!

炭鉄港」の小樽を代表する模型と言えそうです

マネジメントセンターに展示しているので、ぜひどうぞ!!



(OLでした)

もはや教科書!?「炭鉄港」新パンフレット

2018/04/12 [Thu]14:30
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
こんにちは!母親は歴女なのに娘の私には遺伝しなかったカニです
ちなみに母の推しメンは坂本龍馬で、私は坂本龍馬って結局何者だっただろうというレベルです。歴女って遺伝しないのですね。

そんな歴史に疎い私ですら「おぉっ!これは読みたい~!」と思うパンフレットが実はできておりました。それがコチラ!

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「炭鉄港」の新パンフレットです~!!


こちらは空知総合振興局さんが作ってくださったパンフレット。以前にも黒バックのパンフレットはあり、こちらはかなり多くの方に手に取っていただいていますよね。

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今回は前回のパンフレットからガラリとリニューアルスッキリとしたゆとりのあるデザインに親しみやすい柔らかいフォントで、思わず手に取りたくなるデザインです.゚+.(・∀・)゚+.
地味にフリーデザイナーでもあるカニからすると、このパンフレットはとっっても素晴らしいです…!!

詳しい中身についてはセンターでぜひ手にとっていただければと思うのですが、私個人の感想となってしまいますがこのパンフレットは「炭鉄港」に関わる人は必携です!!

パンフレットを開くと最初の方には年表が。

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そしてそれぞれの時代ごとに分かれたページは分かりやすく歴史と概要が書かれています。

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そして個人的におススメポイントはこのジオラマ!(模型?)

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そのページの歴史を再現した、リアルですがどこかふんわりとした雰囲気の模型が挿絵のようになり読んでいて楽しくなります♪
しかし内容はもちろん楽しいだけじゃなく、しっかりとポイントがおさえられていて大事なところにはラインマーカーのような色までついています!
これはもはや「炭鉄港」の教科書!!
社会の教科書がこんな可愛い雰囲気だったら私の歴史の勉強も変わっていたかもしれません…(´・_・`)

ちなみに「炭鉄港」…すなわち「炭=石炭(空知)の歴史」「鉄=鉄道の歴史&製鉄(室蘭)の歴史」「港=港(小樽)の歴史」が織りなす北海道開拓から現代に至るまでの歴史物語なのですが、この他にも

  • 基礎知識
  • 地理(鳥瞰図)
  • 集治監(囚人労働)の歴史
  • 食と文化

といったページもあり、本当に「炭鉄港」にまつわる話がまとめて読むことができちゃうパンフレットなのです。

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資料館の紹介コーナーには赤平に7月にオープン予定のガイダンス施設も載っていましたよ♪

北海道は本当に広く、空知・室蘭・小樽はそれぞれに距離があります。また「北海道は歴史が浅い」という言葉もよく聞きますよね。
しかしこの3都市が北海道が発展していく上で密接に結びついていた3都市と産業だったことや、北海道の歴史が「浅い」のではなく「短くて密度が濃い」のだということをこのパンフレットを読んでしみじみと感じました!

本当は歴史について長々と書こうかと思っていましたが、それではパンフレットを読む楽しみがなくなってしまうので、詳しくはぜひパンフレットを実際に見てみていただければと思います!

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パンフレットはセンターのパンフレットコーナーに置いてありますので、お気軽にお持ちくださいね~o(^▽^)o
これを手に入れれば、きっとあなたも「炭鉄港」ツウになれますよ

今日はそんなに赤平をごり押ししなかったカニがお届けしました

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北海道150年事業が続々と!!

2018/03/17 [Sat]17:39
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
各地で北海道150年事業が展開されています

一昨日の道新空知版には、空知振興局が6事業を行う、と掲載されていました!
そのひとつが炭鉄港に関連した事業で、
「空知・小樽・室蘭の炭鉄港の産業遺産を巡るバスツアーを4本と、札幌でセミナーを開催」!!
これはいいですよ~

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※昨年からNPOが続けている「炭鉄港を人文字で繋ごう大作戦!」の写真も掲載されていました!


そもそも、北海道150年事業とは…??

「北海道と命名されて150年目となる2018年を節目と捉え、積み重ねてきた歴史や先人の偉業を振り返り、感謝し、道民・企業・団体などと一体となってマイルストーン(節目の年)として祝うとともに、未来を展望しながら、互いを認め合う共生の社会を目指して、次の50年に向けた北海道づくりに継承していきます」

そして…

「道民一人ひとりが、新しい北海道を自分達の力で創っていく気概を持ち、北海道の新しい価値、誇るべき価値を共有し、国内外に発信することにより、文化や経済など様々な交流を広げていきます」

これが、北海道150年事業の基本理念


この基本理念に賛同して、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団は、「炭鉄港を人文字で繋ごう大作戦!」を応援企画・みらい事業として登録し、赤平、万字、室蘭、岩見沢で開催してきてるのです!

次はどこで…??

「炭鉄港」の取組みは、今年ますますグレードアップします


(OLでした)