そらち★ヤマの記憶だより

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連日の「炭鉄港」

2017/03/01 [Wed]20:43
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
週末は炭鉄港
NPO総会&会員交流会で、連日大賑わい…

炭鉄港関連で、
まず25日に「第二回 炭鉄港ストーリー構築事業検討会
今回も小樽、室蘭、空知、そして鹿児島から、委員、オブザーバーの皆さんが集まり、始まりました。

三地区の歴史的資産の概要について、再度、時代背景とともに確認し、
これまでに登録されている他県の日本遺産の事例を参考に、私たちはどのように展開していくべきか、話し合いました。
この詳細については、後日の報告となります…

さて、この日の昼食は…
普通に、幕の内弁当ではありますが…

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帯を作って頂きました

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これだけでもう、気分が高まります
※きっちんどぅさん、ありがとうございました


翌、26日には「 炭鉄港セミナー 薩摩藩士と北の近代 炭鉄港
ホテルポールスター札幌で開催されました。

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会場は約170名の皆さんで、ほぼ満席

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関心の高さが感じられます…

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この会の主催は空知総合振興局です。
金田局長を始めとして、地域政策課の皆さんにより進められました。

コーディネーター役の理事長

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その後、
「世界遺産登録後の地域づくり」として、
島津興業代表取締役社長 島津忠裕さんの講演です。

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2015年に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」
24の構成資産のうち、始まりの時代にあるのが薩摩(鹿児島)の「尚古集成館」
現在の状況、登録された後、地域への影響はどのようになっているのか…。
そして、薩摩藩士と北海道開拓【炭鉄港】の深い繋がりについて…。
様々な紹介がありました。

「尚古集成館に、薩摩と繋がる北海道の近代化、炭鉄港の紹介コーナーができるといい…」と仰った島津社長のお考えに、
セミナー終了後、「とても嬉しく思いました!!」という、ご来場者の声を聞きましたよ


次に、北海道博物館館長 石森秀三さんの講演、
「産業遺産を活用した観光振興の可能性」

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広い視野から観光について現状を説明して頂きました。
そして、北海道の観光は、どのように進めていくべきか…

今後、地域の歴史的文化遺産に関心を持つ人が増えていくだろうと推測される中で、
歴史文化遺産の保護、管理、活用、未来への継承は誰がどのように行うのか…。

石森館長ならではの目線で、お話頂きました

理事長とおふたりのディスカッションに続き、
この日ご来場された、空知管内の前・現、首長さんから一言づつ

まずはこの方
前・月形町長であり、現在は樺戸博物館の、櫻庭名誉館長。

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北海道の近代化の原動力は、囚人たちの手によるもの。
囚人たちの歴史がなくて、空知の炭鉱、鉄道、開墾・道路開発の歴史は語れません…!!


長沼町長もご来場されていました

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長沼町には炭鉱はなかったのですが…??
なんと、長沼には、北海道開拓のために島津家が農場を開いたという歴史があるのです


赤平市長からも一言

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菊島市長は昨年、九州の世界遺産登録された炭鉱遺産視察をされ、空知にも同等のストーリー性のものがあると感じられたそう。
赤平市が取得した立坑櫓、その周辺をこれからどのように活用していくか…という事を検討中でいらっしゃいます。
ぜひ、「日本遺産登録」の実現へ…!!という熱いお言葉もありました


そして、美唄市長も

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一昨年、ドイツ、ルール地方の視察へ行かれ、多くの炭鉱遺産、炭鉱関連の博物館を見学された髙橋市長。
「炭鉱」というまちの歴史を住民が大切にしている様子が、まちの景観にも表現されている。
その状況になるまでの経緯を関係者からもっと聞いて、空知に活かしていければ…ともお話されていました。


あっという間に時間が経過し、気がつけば3時間を越えていました

今回のセミナーでの講演、皆さんからのお言葉を聞き、
手の届くところに見えてきた…そんな感じがしてきました

炭鉄港は、これからますます加速しますよ~

(OLでした)