そらち★ヤマの記憶だより

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「女ひとり大地を行く」

2017/03/22 [Wed]20:04
category: マネジメントセンターについて
女ひとり大地を行くという映画をご存じでしょうか??
これは1953(昭和28)年に制作された作品

出演は昭和の大スター、宇野重吉、山田五十鈴。
宇野重吉は、寺尾聡(ルビーの指輪)の父親で、
山田五十鈴は、必殺仕事人シリーズ(三味線のおりく役)として活躍していた女優さん…と言えば、わかる世代が少し拡がるかも?

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この映画は、北海道炭鉱労働組合の全面的援助によって製作された、炭鉱が舞台のストーリー。
「見ておくべき…!」と聞いてはいましたが、なかなか見る機会もなく…

先日、ご来館者から、「女ひとり大地を行く」を見たいのですが、ありますか??と聞かれた事もあり、
マネジメントセンター閲覧用として、DVDを1枚、用意しました

設定は昭和7年の冬から始まる物語。
北海道の炭鉱へ出稼ぎに行った夫を追って、そこで待ち受ける様々な困難。
自らも女坑夫となり、炭鉱で働き始める事になった、子供を抱えた女ひとりの闘い。
更なる苦難にも負けず、生き抜いた女性の20年間を描く…
というものです。

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映画が出来るまでの苦労話などが掲載された冊子も付属されています。
ロケは夕張炭鉱、太平洋炭鉱で行ったそう

138分の映画のうち、冒頭の約20分をさらっと見ました
狭い坑内では、数人が腰をかがめた態勢になって、つるはしで石炭を掘り、トロッコに石炭を入れたり、ひっくり返すのも手作業、外に運び出すのは馬を使う…。
坑内火災の知らせを聞いた沢山の家族が、炭鉱事務所に詰め寄って大騒ぎに…。
そんな様子が描かれ、映画とはいえ、ちょっと目を覆いたいシーンも…。
昭和の初め頃の炭鉱はどれだけ大変だった事か…。
(もちろん、それぞれの炭鉱や時代によって同じではないはずですが)
この後のストーリーとしては、女ひとりで、困難に立ち向かい、どう生きていくのか…という内容のよう。

あらすじは読みましたが、今後の展開が気になる…!
そして、映画ではありますが、炭鉱や坑内で働く様子、炭鉱町の雰囲気、そこで暮らす人々の関わりなども、映像を見ると解りやすいかも…

見てみたい!!という方は、ぜひマネジメントセンターへどうぞ
尚、DVDの貸出はしておりません。
こちらの閲覧コーナーで見て頂くのみですので、ご了承くださいませ

(OLでした)