そらち★ヤマの記憶だより

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奔別の特別公開は明日まで!唐松駅も開いてますよ♪

2017/05/06 [Sat]16:55
category: 炭鉱の記憶
連日、多くの方にご来場頂いている、奔別炭鉱。
いつも催事のときに来場くださる堀江さんが、今回の公開時に撮影した写真を送ってくださいました

20170504奔別(堀江さん撮影)

この撮影スポットは、立坑とホッパーが一緒に写せるうえ…
晴れた日には、こんな風に水たまりに映る遺構郡がとっても美しいのです
堀江さん、素敵な写真を、どうもありがとうございます

さて、奔別の特別公開は、いよいよ明日7日が最終日
時間帯は11:00~15:00に行っていますよ。


そして、せっかく奔別まで行くのなら…最近冬季閉鎖を終えて開放中の、
幌内線 旧唐松駅にもぜひお立ち寄りください♪

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唐松は、明治38年に住友唐松炭鉱が、昭和6年に北炭新幌内鉱が開坑された地域。
まだ草木が少ない今時期は、道路脇から、山側のホッパー遺構などが見えますよ

幌内線 唐松駅は、開駅と同年の昭和4年に住友炭鉱(株)の要望により運炭を開始しました。
翌昭和5年から一般輸送を開始しましたが、炭鉱の閉山により貨物輸送量は減少し、
昭和62年の幌内線の全線廃止に伴い閉駅となっています

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現在は、駅舎の近所に暮らし、駅の管理を行っている木村さんと、
有志の仲間たちによる「美観運動」により、人が訪れられるよう整えられ、
このように開放されています

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駅舎の中には、昨年の「そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト」のときに、
唐松にゆかりのあるみなさんから寄せられた、幌内線が通っていた当時の写真を展示させていただいています。

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7月頃に「美観運動」を行うまでは、ひとまずこのまま展示させてもらえる予定です

ホーム側から見下ろすと、線路の姿はありませんが、鉄道が走っていた面影を見て取ることができますよ。

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鉄道は、各炭鉱で生産された石炭を運ぶための重要な手段
奔別炭鉱から引き込み線が敷設されていたのは、幾春別駅との間ですが…
現在駅舎は解体され、石碑が残るのみとなっています

現存する駅舎から、ぜひ当時の雰囲気を感じてみてください。

(ぼーいっしゅ)
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