そらち★ヤマの記憶だより

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ぷらぷら夕張(清水沢)の様子♪

2017/09/10 [Sun]23:19
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
9/3の日曜日、夕張で行われた「ぷらぷら歩き」の様子を紹介します
参加者9名、ガイドの熊谷さんとお手伝いのOLを入れて11名での清水沢まち歩きを実施しました

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集合は清水沢駅。
2015年10月1日、無人駅となっています。
炭鉱が操業していた全盛期、多くの人で賑わいをみせていた駅周辺とは…

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清水沢出身の熊谷さんとのまち歩きが始まりました
駅前のこの角地にかつて、熊谷さんのお祖父さんの始めた菓子店が?!

熊谷さんのお祖父さんは大正13年北海道に渡り、三菱大夕張炭鉱で勤務されたそう。
その後、炭鉱を辞め、運送店を開業、
終戦後の昭和25年頃より、納豆製造業、アイスクリーム特約店、お菓子屋などを営んでいたそうです

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駅周辺は緑の匂いとさわやかな風が心地よいのですが…、

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現在営業しているお店は少なく、もの悲しさも感じます…。

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「清水沢は明治23年北海道炭鉱鉄道会社が追分ー夕張館の鉄道工事に着手し、26年頃には2、3戸の住宅が建ったが、30年2月に停車場が開設された当時は駅と運送店しかなかった」そうです。

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清水沢の駅名は、シホロカベツ川鉄橋付近に清水の湧き出るところがあり、名付けられたそうです
この辺りから下を見ると…

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古い橋脚が残っています!!
すい込まれそうなくらい、結構高い~


「治作」は日曜日も営業されていました。

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揚げしゅうまいやお寿司セットなど食べて、美味しかった覚えが


熊谷さんのご自宅周辺。
納豆製造業、雪印アイスクリーム特約店のあった辺り…。

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この辺りで、なんとあの清水沢出身のアイドル(リリーズ)と、小さい頃遊んでいた思い出があるそう!!
ファンが聞いたら羨ましいでしょうね~

その後も周辺をぷらぷら…

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レンガ造りの小さな倉庫のような建物発見。

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店名の看板などを見るのも面白いです。

デパートだったようです。
ここでは、ほしいものが何でも揃ったのでしょう

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「現在の市街地に商店が建ち始めたのは、明治31年御料地が開放されたのに続いて地番の区画が行われてからであり、農地の開拓が始まり、明治37年頃より御料林の伐採搬出が行われ出し、さらに明治39年大夕張鉄道線の建設が始まると多数の労務者が流れ込み、それらを相手とする商店が現れた。」との事です。

「昭和2年北部夕張(鹿島)の開発に着手されると、清水沢市街は鉄道の分岐点となり、物資の供給基地の役割を果たすとともに労務者の娯楽慰安の場所ともなったので大いに発展した」

貴重な写真を見せていただきながら、清水沢の歴史や発展の様子の解説が続きます!!

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清水沢八幡神社へもお参りに行きました

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明治34年ころ農地に仮宮が建立されたが、その後現在の市街地が形成されると、市街地の守護神として明治43年、清水沢小学校に隣接する現在地に新しく社殿が建立されたそうです。

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ここからの眺めは良かったそうですが現在は木々が大きくそびえているので、景色はすき間から見える程度です。


清水沢小学校跡地へ…

清水沢小学校碑に、「閉校 昭和64年3月31日」と刻まれていました。 
昭和64年…?あれ…

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こちらにも何か石碑のようなものが倒れているようだと、みんなで見ていましたが動かすことはできませんでした。


まっすぐ向こうに清水沢駅が見えます。

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炭鉱で働く人々、買い物をするお母さん、多くの子ども達で賑わいを見せていた駅周辺だったのでしょう。
このまちは「炭鉱」とともに歩んできたのですね…

参加の皆さま、ありがとうございます。
一日ゆっくり、清水沢を感じていただけた事と思います…。

(OLでした)