そらち★ヤマの記憶だより

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この模型は…??

2018/05/10 [Thu]18:21
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
齊藤さんが新たな模型を作って、持って来てくれました

完成までに約二ヶ月かかったというこの模型、90㎝の長さがあります!!

さて、

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これは…??

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明治2年、北海道開拓を目的として開拓使が設置されました。
開拓使は、三笠の幌内で発見された石炭を運ぶために様々な手段を検討し、アメリカ人の土木技師クロフォードの案により、鉄道を小樽の手宮まで敷設する事としました。

明治13年には北海道初の鉄道として、まず、手宮―札幌間が開通。
翌年には手宮桟橋が完成しました。
そして明治15年、幌内まで全線開通し、小樽港は石炭の積出港として重要な役割を果たす事になります。

石炭輸送が増加してきたため、明治44年に建設されたのが、
「手宮高架桟橋」

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木造の巨大な桟橋で、
石炭を積んだ貨車が入っていって、一定の場所に止まって横の底面を開き、ダーっと石炭を落として、横づけされた船にスロープのようなもので流し込む…というものです。

カラになった貨車は中央部分にある線路から下にもぐって、戻っていく…。

当時としては画期的な構造だったそうで、昭和19年まで使われていたそうです!!

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室蘭の茶津岬にあった石炭桟橋とほぼ同じですね~!!


COAL PIERは、石炭桟橋のこと。
ん…?
ICRは…
なんだ??

どなたか~、教えてください


この手宮高架桟橋、現在はもう痕跡もないそうで残念です…

写真だけではわかりづらいのですが、このように模型で見ると、とってもわかりやすい!!

炭鉄港」の小樽を代表する模型と言えそうです

マネジメントセンターに展示しているので、ぜひどうぞ!!



(OLでした)