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鉱石の道をたどる旅【4】銅の島としての直島・犬島

2013/01/08 [Tue]16:28
category: スタッフのつぶやき
だいぶ間があきました
これをもちまして、鉱石の道シリーズは完結です

時間は実は一番最初に戻ります。
このワークショップは直島・犬島の視察から始まったからです。

現在、香川県直島と岡山県犬島は現代アートの島として知られており、今回の視察のメインもアートだったのですが、この島が選ばれた最大の理由は…

鉱石の道の続く先
だからです

但馬で採鉱・選鉱された鉱石の多くは、生野を起点とする馬車専用道により飾磨港(姫路市)に運ばれ、積み出しされていました。
現在は「銀の馬車道として、線のつながりを意識した広域産業観光をすすめているそうです。
なんともロマンティックな名前ですね

銀の馬車道公式サイト

そのうちのの行き着く先は、直島の製錬所です。
りじちょーとけんきゅーいんは一日早く直島入りして自主視察してきました!



島の北側は一面三菱マテリアル直島製錬所の施設が張り付いています。




お、貯炭場もありますね。

正門前まで行ってみました。



この駐車場には、「2の方専用駐車場です」と書かれてありました。
炭鉱であれば二番方のことでしょう。
出勤してきて「車を置く場所がない!」ってことを防ぐためでしょうか。現代ですねー。



三菱マテリアル生協!
直島製錬所へ行く道すがらには、立派な社宅群を発見しました。
大きさからして役員住宅でしょうね。



直島を代表するアート施設「I湯」、大竹伸朗作品の「銭湯」です。
番台は自治会の方々が務めているのですが、りじちょーがお話したおばさんの出身地は秋田。尾去沢鉱山のご出身だそうです。
けんきゅーいんが泊まった宿のレストランでは三菱マテリアルの若い社員の皆さんがお食事をしていたし、「この島はなんだかんだと三菱の島なんだよ」という地元の方の言葉がすごくよくわかりました。



直島が銅の島である証拠に…大竹伸朗作品「はいしゃ」にはカラミ石が使われていました。

さて犬島。
こちらは大正時代に銅の製錬所があったそうです。
現在の島民は50名ほどですが、その多くはおじいさんが製錬所で働いていたり、子供の頃に廃墟となった製錬所施設で遊んでいた世代の方とのこと。



カラミ煉瓦が敷かれた製錬所跡です。
犬島は「犬島アートプロジェクト精錬所」という大変素晴らしい施設があります!
私たちはそちらを堪能したあと…



こんな発電所跡なども近くまで行って堪能させていただきました

重ね重ね、今回のワークショップに参加させていただく機会をくださった、
NPO法人J‐heritageさん、兵庫県但馬県民局さん、ありがとうございました

最後に、いまの空知からしたら信じられない美しい瀬戸内海を…

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