そらち★ヤマの記憶だより

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砂川市郷土研究会の皆さん

2013/06/30 [Sun]16:30
category: 炭鉱の記憶
久しぶりにいい天気になった昨日
砂川市郷土研究会さまから依頼を受け、空知の炭鉱関連施設見学のガイドをしてきました

砂川の郷土研究会とは…「郷土を正く理解しその実態を調査研究し、砂川市興隆発展に寄与する」事を目的とされた、60年続く歴史ある会です。

毎年恒例で市外研修を行っているとの事で、今回は炭鉱遺産を巡る視察。
(ガイド役には理事長をご指名いただいていたのですが都合がつかず…代役で申し訳ございません

砂川市の皆さんなので、炭鉱で働いていた方、炭鉱や石炭に想い出がある方ばかり…!
そんな皆さんと一緒ですので、今日はこちらも勉強させていただこうと思います!

まずは歌志内へ向います。

砂川1

郷土資料館ゆめつむぎでは、学芸員さんからお話をいただきました。
「北海道の石炭需要のきっかけはペリーが来航して、函館港の開港からなのですよ…!」から始まりです。

砂川2

短い滞在時間でしたが、いろいろ見させていただきました。
地下には炭鉱関連の展示物が、あれも、これも…いっぱいなんです!!

そんな中で、こちらは住友系の炭鉱が使っていたという、針金でできたカゴのようなもの。

砂川3

これは、なんと、上からぶら下げるタイプのロッカーなのです

次に向かった上砂川では、三井砂川炭鉱の中央立坑櫓を遠目で外観見学。
閉山後、この立坑が地下無重力実験センターとなった時、訪れたという方がいらっしゃいました。
カプセルの落下で約10秒間の無重力状態を作り出したそうですが、1度の実験に約250万円ほどのお金がかかったそうで…

すぐそばにあるかみすながわ炭鉱館は、今年から土・日限定で再開。
大きなジオラマがありました!

砂川4

ご自分が住んでいた炭住があった!という方がいらっしゃいました。
それは、想い出に残りますね…

砂川5

こちらの展示物も見応えありますよ~

砂川6

館内のガイドには、炭鉱でも働いていらした石炭画家の早川さん。
大きな石炭画とご本人と記念撮影タイム

外の景色もとてもいいです。

砂川7

このあとは、美唄のレストラン藤でとりめしの昼食をいただきました。
この時、ちょうど美唄の予定を前にした理事長が登場でき、ご挨拶させていただきました。

三笠へ入って、空知集冶監典獄官舎のレンガ煙突や、旧三笠駅(クロフォード公園)、幌内立坑、唐松駅…などを車窓し…

砂川8

奔別炭鉱跡地の見学をしていただきました。
(ガイドのため写真撮影できず…)
ホッパー外観、内部の迫力に皆さん、「お~!!」

最後には三笠市立博物館へ。
こちらでは学芸員さんに、アンモナイトを中心とした地層の話をしていただきました。

砂川9

短い時間でしたが、3か所のまちの資料館、博物館を見学していただき、
炭鉱についてたっぷり触れていただきました。

私よりも空知の事を良く知る皆さんを前にしていましたので、
炭鉱はこうで、歴史はこうで…という話よりも、
個人的な炭鉱遺産や空知に対する思いや気持ちをお話させていただきました。
もしかしたらこんな風に話すのは初めてだったかも…。

最後には、同じ空知に住む皆さんに共感していただけたようで、暖かい拍手をいただきました。
とても嬉しかったです…。

暖かい、暖かい、一日でした…
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