そらち★ヤマの記憶だより

あなたの知らない空知の情報をお届けします!

第4回炭鉱の記憶ガイド講座

2014/01/22 [Wed]12:56
category: 炭鉱の記憶
「炭鉱の記憶ガイド講座」もいよいよ最終日(1月19日)を迎えました。
前日にNPO霧多布湿原ナショナルトラストの阪野さんより、インタープリテーションに関する座学講義と、利根別原生林での実践を体験させていただきました。それを受け、また第1回・第2回の講座で学んだこともあわせ、最終日の第4回は実際にガイドをやってみよう!という実習を行いました。

ガイドをする場所は、マネジメントセンターにほど近い岩見沢駅とその周辺地域。
炭鉱・鉄道など北海道近代化とも深くかかわる岩見沢駅ですが、4代目となる現駅舎はグッドデザイン賞・ブルネル賞など多くの賞に輝くなど、過去だけでなく現在そして未来にもつながる空知の重要なポイントの一つです。

そんな駅舎とその周辺について、受講生の皆さんがそれぞれテーマと対象を考えて、一人15~20分程度ずつ、阪野さんとNPOにこつぶ、そして他の受講生の皆さんを前にガイドを行いました。

当初は受講生同士場所が被るであろうと想定され、全員ではなく半数くらいがガイド実習を行うと考えていました。
しかし事前に皆さんにテーマやガイドをする場所などを考えてもらったところ、見事にテーマがバラけ、8人全員がガイド実習をすることができました。

駅舎内ガイド1

説明の手が示す先は……

小端空間積み

このレンガの積み方! 外観的な装飾効果だけでなく、深~い意味があるんです

南北自由通路からの眺めにも、見どころがいっぱいあります。

駅舎内ガイド2

ガイド対象への情熱や愛が、ガイドの実践にも自然と表現されて、聞いている方も一緒に楽しくなります。
まさに阪野さんがおっしゃった

参加者は楽しむために来ている
参加者が楽しめるようなガイドをする

ということの重要性が、強く実感できました。

バスターミナルガイド

駅舎だけでなく、バスターミナルにも足を延ばしました。
岩見沢駅の周辺をガイドするという観点からいえば、当然バスターミナルも街の生活に欠かせない要素の一つとして取り上げてよいものです。その視点は受講生として参加した私(やなぽん)には欠けていて、色々な視点から考えることの大切さを改めて学ぶことができました。

今回の受講生の皆さんのガイドは、事前に申し合わせたわけではないのに、全体で一つのストーリーのようにまとまった感じになりました。それぞれの個性が出て、とても楽しい実習であったとともに、勉強になることがたくさんありました。

ガイド養成講座終了記念集合写真

「炭鉱の記憶ガイド講座」はこれで終了ですが、この講座で培った経験は、来年度以降のNPOの取り組みに生かされます。炭鉱の記憶を皆様と共有し、掘り起こし、伝えていく私たちNPOの活動に今後ともご期待ください。
関連記事
trackback --   Comment (0)   編集

この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する