そらち★ヤマの記憶だより

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近代フォーラム第五夜・アート札幌編

2014/02/25 [Tue]19:49
category: マネジメントセンターについて
今日は休館日ですが、特別に更新しますよ~
「連続フォーラム−札幌を創った「近代」の底力を学ぶ −空知産炭地域から札幌への問いかけ−」

いよいよ後半のアート編。
<現在では埋没してしまった「近代」の関係性を、その痕跡を頼りにアートの光によって、どのように生かしてゆくのか考える。>
をテーマに、端聡さんと上遠野敏さんにお話いただきます。

5日目は端聡さん。現代芸術家でCAI02のオーナーでいらっしゃいます。(実は岩見沢生まれなんですって)



2011年の夕張清水沢アートプロジェクトから私たちのアートプロジェクトに作家としても参加してくださっています。
札幌国際芸術祭2014の地域ディレクターも務め多忙な日々のなか、「勉強になるわ~」と連日フォーラムにも耳を傾け、終了後のバー飲みのマスターも。



まずは現代アート作家としての端さんのご紹介。
一年間ドイツにいた頃の作品は、記憶を宿すとする水に人間には希望があるとする言葉をスピーカーで流すというもの。
奔別の2年間の作品も、水(ミルク)に言葉や映像を映し出すものでした。

帰国後、札幌でも芸術祭をやりたい!と言い続けて言い続けていよいよ今年実現することになりました。

昨夜頻繁に出てきたのは「創造力」というキーワード。
ときに想像力でもあるのですが。
視点を変えたり、組み合わせを変えたりすること、その創造力が現代アートなのです。



後半は札幌の近代化について考えます。
札幌の駅前通の移り変わりの写真をみると、1970年まではみるみるうちに変わっていくのですが、1972年の札幌オリンピックを境に、1977年と1990年の写真ではほとんど変わりがありません。
いかに今の札幌のまちの姿がオリンピックによって作られたかが分かります。


成長を続けた札幌。
これからもこれでいいのか?右肩上がりの成長だけでなく、その「色を変えていく」ことが必要なのではないか。
考え方を変えていくために芸術祭を行う意味があるんです…というようなお話でした。

空知の産炭地域はまさにインダストリアルネイチャーの地。
都市と自然、自然との共生を考えるのには、札幌の発展を支えそして衰退していった空知こそふさわしいのではないか…?



というわけで今日は(もうはじまってますが)最終日。上遠野先生の出番です。
お見逃しなく!!

連続フォーラム−札幌を創った「近代」の底力を学ぶ −空知産炭地域から札幌への問いかけ−
⑥2月25日(火)アートの光で近代を再び照射する-空知から見て
話し手=上遠野敏氏(美術家/アートディレクター、札幌市立大学デザイン学部教授)
聞き手=吉岡宏高氏
会場:CAI02(札幌市中央区大通西5 昭和ビルB2)
入場料:無料
主催:北海道空知総合振興局、特定非営利活動法人炭鉱の記憶推進事業団

お申し込みはこちらから
http://www.mc.soratan.com/ibentcoalmine.html

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https://twitter.com/soratan3city
Ustreamはこちら。
http://www.ustream.tv/channel/kindai2014
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