そらち★ヤマの記憶だより

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空知旧産炭地域における「炭鉱の記憶」をキーワードにした地域再生のためのアートマネジメント人材育成事業

2014/03/28 [Fri]10:02
category: アート
大変ご報告が遅くなりましたが…
昨年8月から札幌市立大学を事業主体として、
「平成25年度大学を活用した文化芸術推進事業・空知旧産炭地域における「炭鉱の記憶」をキーワードにした地域再生のためのアートマネジメント人材育成事業」
を実施しました。
高度な専門性をもつアートマネジメント(文化芸術経営)人材を養成するために、実践的なカリキュラムを開発・実施するもので、2004年より当NPOとともに取り組んできた「炭鉱の記憶アートプロジェクト」を主な題材に、アートで空知旧産炭地域の地域再生に取り組むことができる人材を育成することを目的に、札幌市立大学と二人三脚で取り組んできました。

これまでたびたび「アートマネジメント講座」という言葉がチラホラと出てきて、「それ何」と思っていた方もいたのではないでしょうか。

昨年8月から動き出し、奔別アート2013の準備もしつつで、たいへんドタバタとする中、
現在空知各地で地域活動に携わっている市民、行政、団体の方や学生さんなどにお声がけし、18名の受講者の方に参加していただきました。

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まずは現場を知り…

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炭鉱とは?これまで行われてきた市民活動とは?じゃあ私たちに何ができる?

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奔別ではマネジメント受講生の企画により、「だるまや」をはじめとする関連催事を実施。
「人と地域と炭鉱の記憶を結ぶ役割」を担ってくれました。

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報告展では展示空間づくりをやり…

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世界の川俣正氏から学び…

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国際規模のアートイベントに地域はどう関わればいいの?

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そしてこれまでのアーカイブ展をアルテでやり…

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最後は各自のプレゼンでシメ。

目まぐるしく走り抜けた半年間、受講生のみなさんは大変だったと思います。
まして、すでに各地で活動中の超多忙な方々ばかりでしたから
しかし、常に現場で地域と人とを意識し、産炭地域という生きた教材から学ぶ人材育成事業は大きな成果を挙げ、地域と寄り添いながら歩んできたアートプロジェクトに新たな一歩を刻みました。
「アートのためのアート」ではなく、「アートは地域を映し出す鏡である」と言い切る上遠野先生。
今回マネジメントメンバーのみなさんと活動するうちに、「わたしたちはつなぐ役割」ということがはっきりと見えてきて、この「つなぎ方」は、大きなアートの可能性を秘めた空知だからこそ学ぶことができるんだなあと思いました。



まもなく、過去のアートプロジェクトをまとめた図録が完成しますよ!
出来上がったらまたご紹介します。

平成26年度も再び、札幌市立大学が空知でのアートマネジメント人材育成事業を採択されています。
今年度は広く参加を呼びかける予定です
詳細が決まりましたらご案内しますね



平成25年度のアートマネジメントメンバーのみなさん、本当にお疲れさまでした!
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