そらち★ヤマの記憶だより

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空知といえば、石炭彫りの熊?

2014/11/07 [Fri]16:36
category: スタッフのつぶやき
先日、かりん舎という出版社から、こんな本が出版されました
「北海道 木彫り熊の考察」
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皆さんのお宅にも、一家に一頭、こんな熊がいるかもしれません

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(これは我が家の熊です

この、お土産品としての木彫り熊、今は機械彫りが多くなったそうですが、大正10年頃、スイスの農民が冬に木彫り熊を作りお土産として販売していた文化を、徳川義親さんが北海道に伝えたという歴史を持っています。
その後、八雲、旭川、白老、阿寒・・・と、全道各地において、和人でもアイヌでも、木彫り熊職人が増えていき、定着していったのだそう。

木彫り熊って、色々種類があるんだそうです
改めて見てみると、写真からも、職人さん各々の個性がよく伝わります。
(ひっくり返して、足の裏のサインからも識別できるそうです)

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そして、木彫りだけではなく、こんな変わり熊というのも!
十勝石(黒曜石)で彫られた熊も、いるんですよ

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ということは、空知には木彫り熊から派生した、
石炭熊がいっぱいいるかも
確か、以前お借りしていた石炭細工にも、一頭いました。
そして、調べてみると、ありました

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(松田芳明著「ふるさと ヤマ 真谷地」より)

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夕張真谷地炭で彫られた、「石炭彫り熊」
これって、空知独自の熊彫り文化かもしれませんね

著者の山里稔さんのHPにも、掲載されていましたよ~
http://yama3blog.exblog.jp/19837717

今日ご紹介した本には載っていないのが、ちょっと残念
他にも「石炭彫り熊」を見たことがある方、お持ちの方、ぜひ教えてください
情報お待ちしています!
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