そらち★ヤマの記憶だより

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森のいとなみ大学を開催しました

2015/04/01 [Wed]16:14
category: スタッフのつぶやき
マネジメントセンターは今日から2015年度がスタート
みなさん、今年度もどうぞよろしくお願いします

さて、今日のブログは、3/29にマネジメントセンターの石蔵で行われた、
「森のいとなみ大学」のトークの様子をお伝えします♪

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主催は、環境活動家の中渓宏一さんが代表を務める「森かえるプロジェクト」
オフグリット(送電系統に繋がらない電力システム)な暮らし方を実践する、
「めぐらしはらっぱプロジェクト」を三笠で取り組んでいるところ。
この日の午前中は、三笠の子どもたちと、森の中でワークショップを行ったそうですよ


トークは、「エクセルギーハウス」を開発する建築家・黒岩哲彦さんからスタートしました。
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「エクセルギーハウス」とは、自然界にある様々なエネルギー(雨、風、太陽熱など)を活かした、冷暖房のシステムを採用した家のこと

身近にある使いきれていないエネルギーを集めて活用すれば、大規模発電所に頼ったり、供給されるエネルギーを取り合うこともない、とても合理的で完結した暮らしが実現できるよう。
太陽光を利用した調理器「ソーラークッカー」などは、普通の熱調理よりも魚がおいしくできるんですって

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エクセルギーハウスについて、興味深い話が聞けたところで、黒岩さんからこんな提案が・・・
「身近にあるものを活かし合うことを、この場でも実践しましょう

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そのワークは、「隣のいとなみを知り、隣のいとなみを活かし合う」というもの。
相手を決して否定せず、「どうすれば身近にある力を集めて有効に使えるか」に焦点があたります。
まさにエクセルギーハウスと同じしくみですね。
さっそく参加者の皆さん、隣同士で対話をしています・・・

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そして出てきたアイディアはこちら。
お花屋さんと建築家が、教員と助産師が、畑を持っている人と自給自足を目指している人が・・・
力を活かし合うと、色々なことができそうです

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そうした、自然エネルギーや人同士の「隣のいとなみ」を活かし合う拠点が、
中渓さんと、はらさんの立ち上げた「めぐらしはらっぱ」なんだそう
お二人の理想を全てつめた完成図がこちら

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三笠にあるその拠点は、森、川、池がありとても豊かな場所なのだそう
お二人とも、電気供給に頼らない暮らしの知恵を持ち、森での暮らしの楽しさを知っている人たち。
中渓さんが森暮らしをしていた時期について「俺、生きてる!って感じました」と仰っていたのが、とても印象的でした

その後は、黒岩さん、三笠で間伐事業を行う堀川林業さん、マネジメントセンター事務局長のらいだぁ、によるリレートークが行われました。

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「めぐらしはらっぱ」のような拠点ができれば、一過性のイベント的でなく、より日常的な森と共存した暮らしができるのではないか。
炭鉱産業によって開拓された山や森の交通網を、こういった取り組みで再び活用することができるのでは。
拠点が確立できれば、北海道内の林業の雇用を増やすきっかけにもなるのでは。
など、発展性のあるトークとなりました。


中渓さん、はらさんは、こういった対話の場を再び設け、プロジェクトに協力してくれる人たちを今後も募っていきたいとのこと。参加者の皆さんも、自分の力が活かせるかも・・・という想いを強くしたみたい

最後に、出演者の皆さんと記念写真をぱちり
OLが手に持っている、黒岩さん著作「エクセルギーハウスをつくろう」は、マネジメントセンターで販売することになりました。
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価格は1800円(税別)です♪
ご来館の際は、どうぞお手に取ってみてください

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夢もあり、科学的な裏付けもあるプロジェクト、今後の発展が楽しみですね!
中渓さん、はらさん、黒岩さん、ありがとうございました
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