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奔別立坑竣工記念品、再び…?

2015/04/05 [Sun]16:26
category: 炭鉱の記憶
三笠に現存する奔別立坑櫓

奔別立坑1

↑こちらは6月頃の写真です。
実際に見るとかなりの大きさに、驚く方も多いのです!

奔別炭鉱は、明治30年代に開坑したと言われています。
その後、経営者変更が何度かあった後に、1928(昭和3)年、住友の経営となりました。
住友は生産増強のために、1960(昭和35)年、高さ約51メートル、深さ約735メートル(最深部は1100メートル)の、この立坑櫓を建設したんですね

IMG_3321[1] (787x527) (561x413)

↑こちらは1959年の、完成する約1年前の貴重な写真です。

この立坑のケージは4段になっていて、炭鉱マン、資材、石炭を並行して昇降させることのできる、国内初のシステム
64人の鉱員が同時に乗ることができたそうです

そしてこの立坑の完成を記念して作られたのが、こちら↓のお盆です

DSCN0310 (1024x719)

木製のお盆で、色の感じもきれいです
以前、マネジメントセンターにご寄贈頂いたものなのですが…、
この度、同じ方から再び、「奔別立坑竣工記念」と書かれたお盆をご寄贈頂きました

それがこちら~↓↓

DSCN0308 (1024x664)

お盆の素材と形は、以前のものと若干違いますが…、
絵の雰囲気にしても、ほぼ同じようです。
色はところどころのみ付けられています

お盆の裏側にはどちらも、
奔別立坑竣工記念 1960年8月と書かれていて、
金剛竪地請合と、印があります。
※「竪地請合」の言葉を検索してみると、木製本漆の事のようです。

おそらくひとつひとつ手作りで、関係者のみに贈呈された、きっと数の少ない貴重なものなのでしょうね!

ご寄贈ありがとうございました

このふたつのお盆をご覧になりたい方は、お気軽にスタッフへお声がけくださいませ
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