そらち★ヤマの記憶だより

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そらちインダストリアルネイチャープロジェクト

2015/04/24 [Fri]18:31
category: 炭鉱の記憶
先日、マネジメントセンターに新パンフレットが届きました
その名も
「そらちインダストリアルネイチャープロジェクト」



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表紙の写真は、三笠の旧住友奔別炭鉱の石炭積み出しホッパー。
近くに生えているのは、ニセアカシアです


ニセアカシア


いったい、炭鉱ニセアカシアの関係って・・・?


IMG_0728.jpg


実は、住友奔別炭鉱跡地の周辺には現在、ニセアカシアが広範囲に生息していますが、この多くは炭鉱操業以降にやってきたもの
単純に「炭鉱の操業を終えて、自然環境が戻った」のではないのですね


奔別


こういった、産業跡地に在来種とは異なる、
あるいはもともとの植生と混合してつくられた自然環境のことを、
ドイツでは「インダストリアルネイチャー(産業的自然)」といわれています。
りじちょーがたびたび産炭地のまちづくり事例として紹介している、
ルール工業地帯を公園化する「IBA エムシャーパーク構想」も、
まさに、この概念を活かしています

奔別の周辺においても、
「ニセアカシアを根絶させる」のではなく、
「ニセアカシアの対策をしながら、地域づくりに活かす」
には、どうすればよいか。

炭鉱遺産のビューポイントを作ろう
町内会や、三笠ジオパークと連携しよう
自然に触れられる施設にしよう
環境教育に活かそう
ニセアカシアそのものを加工・活用しよう etc...

そんなビジョンを、パンフレットにまとめています
こちらは、マネジメントセンターにて、ご自由にお持ちいただけます♪


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2014年度は、主に現地調査や、連携機関との対話を行い、
まだまだ、プロジェクトは走り始めたところ。
長期的な取り組みに、今後ともぜひ注目してください
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