そらち★ヤマの記憶だより

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朝日駅にも桜が咲いています

2015/04/29 [Wed]15:49
category: 炭鉱の記憶
ゴールデンウィークに入りましたね。
天気も良く、20度前後の暖かい日が4~5日続きそうな岩見沢です

この天気で桜の開花は例年より早く、今が見頃を迎えています。
空知管内にも桜の名所は何ヶ所もありますが、有名じゃなくても…ガイドブックに載っていなくても…、
お気に入りの桜の木ってありませんか??

例えば、通学や通勤途中に見ていた道路脇の1本桜とか…
思い出の場所に咲いている桜の木とか…

ここはいかがでしょうか??

DSCN8343 (1024x768)

岩見沢駅から車で約20分

昭和49年に閉山となった朝日炭鉱の選炭施設跡、
昭和60年に廃線となった万字線の鉄道、朝日駅のホーム跡。
SLも展示されています。

とても静かな場所…
ここは朝日町の「万字線鉄道公園」

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趣のある木造の朝日駅。
周辺もきれいです。
今年も町内会の方々が清掃されているのでしょう…

美流渡、万字方面へ延びる鉄路側に、1本桜の木があります。
これは昨日の撮影なので、おそらく明日あたり満開かな??

DSCN8330 (1024x763)

大正3年に、北炭万字炭鉱の石炭輸送を目的とした「万字軽便線」が開業しました。
当時は朝日地区の石炭採掘が中止状態であったため、駅が設置されなかっのですが、その後採炭が再開され、入植者も増加してきたことから、大正8年に朝日駅が開業しました。

万字線沿線には多い時、大小合わせて延べ30炭鉱が稼働していたんですよ。

万字線に、
朝日駅に、
思い出のある方も多いのではないでしょうか…

DSCN8329 (1024x747)

B201型機関車の向うでは、かもの親子が歩いていました
※画像が小さくて見えづらいですが

ところで…
ここには万字線では走っていなかったB201が展示されています。
なぜここに…?と思う方も多いかも。

当時の新聞によると…
この機関車は昭和20年に製造された18台のうちの1号機。
同機型が次々と引退していく中…
昭和42年までは小樽築港機関区で貨車の入替えに活躍していたそうですが、ついにお役目が終わり、スクラップの日を待っていたところ…
「鉄道とともに発展したきた岩見沢からやがてSL全部が姿を消す。ぜひ1台を岩見沢市に」と、
岩見沢市が国鉄と交渉し、昭和46年、念願かなって東山公園に展示される事になりました!!
当時の東山公園と言えば小動物園やタコの滑り台があった、子どもに人気の場所でしたね

万字線が廃止になった後、朝日駅周辺は「万字線鉄道公園」として整備され、
平成11年にB201を東山公園からここへ移転してきたそうです。

DSCN8327 (1024x698)

こうして、万字線の歴史を伝えるため、静態保存されているのです。
もちろん、「朝日炭鉱」あってこそ…という歴史も忘れてはなりませんね。

ちょっと足を延ばして、万字線沿いドライブはいかがでしょうか?
遠くの山には白っぽいエゾヤマザクラも見えて、爽やかな風景が楽しめますよ



そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターは、
連休中、5/6まで休まず開館しております
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