そらち★ヤマの記憶だより

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ドイツの産業遺産見学へ③【最終日】 

2015/08/30 [Sun]18:19
category: 炭鉱の記憶
今回のブログで「ドイツ産業遺産見学へ」最終回となります…!
ご覧いただき、ありがとうございます

それでは見学最終日の様子をご紹介します

「初日行ったボッフム駅前のアイスカフェで13時に待ち合わせしよう」
という事で、最終日は各自行きたい場所へ。

りじちょーと、柏木部長はエッセンにあるこちら↓

ボニファシウス炭鉱!

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ゴシック様式のとても立派なレンガの建物。
後方には立坑櫓も!
ここの建物の一部には、ツェッヘバイン(ワインを販売している)というお店があります



東課長と私は、オーバーハウゼンにある産業博物館へ。
目的地へ着くのにバスで1時間以上かかり、停留所から先は地元の学生に道を聞きながら…

やっとこの黄色いポールを見つけました
目立つサインはいいですね!

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世界最初のモノレールとして知られる、ブッパタールのレールの一部が入口のオブジェに!

製鉄所の建物の一部を博物館にして…

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中へ入ると、ここにもステキなカフェスペース
壁にドイツ語の映像が流れていて(読めませんが…)、なんだかおしゃれ。
どこへ行ってもセンスの良さを感じます

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ルール工業地帯の鉄鋼業の150年の歴史が展示されています!

蒸気機関の大きな大きな動輪

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残念ながらここもゆっくり見ているとかなり時間オーバーになる規模なので、待ち合わせのボッフムへ向かわねば…

待ち合わせのカフェで、昼食代わりにドイツ発祥のアイススパゲッティ

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これ、もちろんスパゲッティではないです。
パスタマシンを使って、バニラアイスを絞り出し…その上に、チョコやいちごなどのソースがかかっているデザートです
これは、いちご&キウィのソース!
このスパゲッティアイス、ココナッツやホワイトチョコがのっていたり、生クリームで飾ったりして、バリエーションがかなりあるんですよ〜!
しかも、とっても美味しい❤ 塊のアイスではなく空気感があるので、溶けていくのが早く、ふわふわのやわらか食感!!
札幌あたりでも見たことないですけど…
これ、次のスイーツブームに、ならないでしょうか~


さて、ドイツの定番デザートを頂いた後は、ボッフムにある鉄道博物館へ。
中央部に、大きな転車台があります

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120以上の車両が展示されていて、一部の車両はまだ動作可能だそうです!

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とにかくいろいろな種類の機関車がきれいに並べられ、保存されています。
ここは「鉄」好きなヒトにおすすめ

そういえばここで、ドイツに来て初めて日本人の男性と遭遇〜!
埼玉からひとり旅のようで…たぶん鉄分高めの方なのでしょうね!(その人も私たちを見て、同じ事を思ったでしょう

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偶然、このような古い形のレールバスの保存運転の運行日にあたり、乗車する事ができました!

さぁ次の見学地、ハッチンゲンの製鉄所

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様々な施設がそのままの状態で保存されて(というか、置いてある)おり、ハンモッグで寝ているかのようにくつろいでいる人がいます

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遠くから眺めると、おぉ〜!!という感じですが、
実際に中を歩くと…(歩けるのがすごい)ここは今回の見学場所で一番、廃墟感の漂う施設という感じかも…

まるで奔別のホッパーの2階部分を歩いているかのような感覚…
(歩いた事はないですけどね

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高炉へのガラス張りのエレベーターが、ちょっと怖いですが…
いい眺めでもあります

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赤く錆びたパイプが時間の経過を物語っていますね。
日本だったら、危なくてこの場所を通路にしないだろうな…と思うような所も多いです


まだ外は明るいのですが、そろそろ夕食タイム。
(ドイツでは夜8時でもまだ明るい…)

最後の夕食は、川沿いにあるギリシャ料理のオープンレストランへ

ギリシャ料理も初めて!
メニューを見てもさっぱりわからず…

とりあえず雰囲気でオーダーして、運ばれてきたのはこんな感じや↓

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こんな感じ↓

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相変わらずのボリュームでした

そして最後に、ゲルゼンキルヘンにあったコンソルデューソン炭鉱のライトアップされた立坑を見学に行きました

周辺は広場になっていて、デートスポットのよう
(※ちなみに左下のふたりはKさん&Hさん

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こんなライトアップの仕方もキレイですね~
でも、昨日電車の中から一瞬見えた時は、ブルーっぽい色でした。
札幌テレビ塔のように、色も変化させているのでしょうか…??

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こちらの排気立坑は、巻揚げ室の1階部分のみ照明がついていて、浮かび上がる感じに…

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これは排気筒ですね!?

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地下鉄の最寄り駅には、炭鉱の関連の絵が描かれていたり、オブジェが置いてあります。

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「コンソルデューソン炭鉱」と、駅名が炭鉱の名前になっています
いわゆる、「万字炭山駅」のようなもの??

閉山となった今でも、ここに炭鉱があったという事実を伝えています。

この日の夜もホテルへ戻ったのは22時頃…
あっという間に就寝

非常に内容の濃い、
怒涛の5日間が終了しました…!

様々な感想を持ちましたが、
個人的に思うドイツと空知の大きな違いは、「人々の意識」なのかなぁ…と思いました。
報告は別の機会にあらためて…

別の日にりじちょーは、以前ベルギーでお会いした、炭鉱の保存活動をされている団体の方々との再会を果たしました
ちょうどゲルゼンキルヘンで、コンテナをアートギャラリーとして利用した炭鉱の写真展をしているとの事!!

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大きなトレーラーでコンテナを引いて、各地で展示されているそうです。
とても面白い活用方法ですね

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コンテナ内部は白く塗られていて、アート的な炭鉱関連の写真が展示されています。
おしゃれな感じですね~
日本でも出来たら面白いと思います!


帰国してから数日後…
3日目の夜にお会いした片岡さんから頂いた写真集が届きました!

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この写真集は、かつてこの辺りの炭鉱の立坑があった場所に黄色いバルーンをあげた、スケールの大きなイベントの様子です
多い時で200基以上はあったそうですから…
高い場所から見ると、たくさんの黄色いバルーンが確認できたのでしょうね…


さて…
来年の夏もドイツの産業遺産見学ツアーが実施されるかと思います!
とても気になる!
ぜひ行ってみたい!!
という気持ちになった方、多いかも…??


こうして第16時隊の見学ツアーは無事終了しました

りじちょーによると、「今回の見学会は、メンバーやメンバーのスケジュールに合わせた、非常に密度の濃い内容になった!」との事。

「炭鉱の記憶」の今後の活動に、活かされる見学会になったと思います


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