そらち★ヤマの記憶だより

あなたの知らない空知の情報をお届けします!

情熱フェスティバルに参加しました!

2015/09/22 [Tue]18:07
category: 岩見沢グルメとお土産
9/20(日)・21(月祝)の2日間、石蔵のすぐ裏手にある岩見沢駅東広場にて、「いわみざわ情熱フェスティバル」という催しが開かれました。

このイベントは、地元岩見沢産の農産物や加工品のPR、自社製品の紹介、展示、岩見沢と連携の深い団体との交流の場をつくるなど、同期間で開催されている「百餅まつり」会場とは一味違う特色を出しています

そんなイベントに、今年初めてNPOが参加させて頂きました

DSCN8907 (1024x768)

空知の、北海道の、近代化を担ってきた石炭産業
炭鉱ができて石炭を掘って、次に必要なのは輸送手段です。

DSCN8910 (759x1024)

炭鉱は輸送業という視点から、幌内炭鉱の石炭輸送のために明治15年(全面開通)に敷設された北海道初の「幌内鉄道」の紹介、そしてこの幌内鉄道が通っていた岩見沢に架けられたふたつの橋「郁春別川橋梁」」と「幌向川橋梁」について、歴史的価値を紹介させて頂きました。

DSCN8908 (1024x768)

この鉄橋に深い思いを持つ、NPO運営会員の三名に、全面協力して頂きました
ブースが駅寄りの一番端のため、空いている所を広く使ってOKとの了承を頂けたので、この鉄橋部材を外で展示する事ができましたよ~

約130年前にアメリカから輸入された日本最古の鉄橋部材を触ってもらったり、
長い間外に出されているため赤サビになっているこの部材を、ブラシや紙ヤスリで磨いて頂きました!!

DSCN8914 (1024x743)

岩見沢にあったこのふたつの鉄橋は、30年余り、北海道の石炭や物資輸送の役割りを果たし…、
輸送量増加に伴い新たな橋が架けられる事となり、岩見沢での役目を終え栃木県に移設されました。
それから栃木県では77年間、特急電車も走る鉄橋として使用され、後に解体されたのです…

ですが、先日のブログでも紹介したように、このふたつの橋は、日本の歴史的な鉄橋の中でも大変貴重なものだと認識され、ひとつの橋は三島にあるJR東海の敷地に復元されたのです。(既に一般の方は入る事も触る事もできません

そしてもうひとつの橋は、地元岩見沢へ帰そうと取り組まれた団体の方々により、里帰りできたのです…
全ての部材が帰ってきたのですが、こちらは復元されずそのまま…。

岩見沢にこのような貴重なものがあるんです!という事を知って頂きたいという思いから、今回紹介させて頂きました

1日目、ちょうど終了時にはブースの前を、威勢よくおみこしが通っていきました…!

DSCN8917 (1024x749)


そして2日目、この日は朝からいい天気
この日も多くの方が足をとめて、鉄橋部材やサビを磨いている子供たちを見ていました

DSCN8922 (768x1024) DSCN8926 (768x1024)

中には、「3000回磨いたら、地金がでてきてピカピカになる!」と聞いて、午前に1500回、午後にも1500回、磨きに来てくれた男の子もいました

ブースにも、様々な方がお越しになりました!
「幌内炭鉱にいたんだよ」
「元鉄道機関士で、万字線とかこの辺も走っていたさ」
「岩見沢の昔はね…」と、地元への思い出話が始まると止まらない年配の方もいらっしゃいました
また今度マネジメントセンターで、ゆっくり教えてください~
「あそこ(マネジメントセンター)行ってみたかったけど、ちょっと入りづらかったんだよね~」という方もいらしたので、いい機会になりました

今回の展示出展には、鉄橋部の三名さん、他会員さん、元スタッフさん、他、多くの方にお手伝い頂き、ありがとうございました!!
この場を借りて、お礼申し上げます

最後に…
「岩見沢・鉄橋博士クイズ!」に参加して頂いた皆さま、ありがとうございました。

DSCN8927 (1024x747)

解答はこちらです↓↓

page-0001 (724x1024)



最後の問題、石炭の重さは、5.95キロなので、「5.9キロ」または「6.0キロ」が正解でした
ピタリの方がいなかったので…
ニアピンの方お一人さまに、「おいしい石炭セット」をお送りいたします!
当選されたのは、岩見沢在住の女性R・Iさんでした

どうぞお楽しみに!


いつかこの鉄橋部材で、岩見沢に貴重なトラス橋の復元ができる日がくる事を…
関連記事

この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://yamasoratan.blog62.fc2.com/tb.php/2037-acab80a0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)