そらち★ヤマの記憶だより

あなたの知らない空知の情報をお届けします!

「ドイツ報告会」終了しました!

2015/11/29 [Sun]23:17
category: マネジメントセンターについて
28日の土曜日、マネジメントセンター石蔵では2つの報告会が行われました。
まず最初は、「平成27年度北海道ヘリテージ・マネジメント専門職育成講座」を受講された皆さん。

7月にマネジメントセンター石蔵の調査をされました ⇒ 2015年8月1日ブログ記事
その調査結果の報告会でした

特徴の一部を抜粋すると…

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「蔵は切妻屋根で小屋組みはトラス構造(洋小屋)を用いている。
屋根には雲型をあしらった和風の意匠を感じる棟飾りが置かれ、火除けのための中央に「〇水」と彫られている。
外壁に用いられている軟石の表面は、ノミ仕上げによる滑らかな加工がされている…」

などなど。石蔵だけではなく、主屋(事務所側)についても、詳しい調査をされました。
この場所を使わせて頂いている私たちも、とても勉強になりました


そして15時半からは、
8月に行った「ドイツ・ルール工業地帯の視察」の報告会です

どのくらいの方が参加して頂けるのかわかりませんでしたが、
ほぼ満席、約50名のご来場者がありました。2階席の方は見づらかったかもしれません、申し訳ありません

IMG_5764 (1024x768)

ヘリテージマネージャーの皆さんも引き続き参加して頂き、
NPO関係者、会員さん、元炭鉱マン、
先日まで開催していたイタリアの炭鉱写真展の主催の方々、
札幌美唄会の方、各まちの議員の方々など…
今回は初めてセンターへご来館の方も多かったように思います。
誠にありがとうございます

吉岡りじちょーよりご挨拶を兼ねて、報告会の趣旨説明とドイツの産業遺産について、そしてIBAエムシャーパーク構想の概要をお話させて頂き、
後は、東・佐藤・北口による、現地紹介です。
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皆さんには7枚にまとめた報告書をお渡ししました(空知振興局・東さん作成のものです)

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施設ポイントを約5分に凝縮したダイジェスト版の動画(美唄市市役所・佐藤さん作成のものです)も公開しました!

その後は画像を見ながら、ぜひ皆さんに伝えたい、施設の活用例を紹介させて頂きました!!

まずは、
【ズリ山の活用】

庭園設計デザイナーや国際的に著名なランドスケープデザイナーにデザインしてもらい、地域の風景として残すようにしています。

1ボットロップのテトラエーダー3 (1024x768)

次の場所へ行く目印になるランドマークとして、大きなモニュメントが建てられています。
施設の繋がりや関連性を感じます。


【立坑や施設を博物館として活用】

オフィスビルとして使わている立坑と巻き室、
立坑周辺が人々の憩いの場となる公園になっている場所、

6プロスパー炭鉱1 (1024x755)

コンサートのイベントホールとして利用しているもの、

2エッセンのツォルフェアアイン炭鉱10 (1024x768)

炭鉱関連施設を博物館として利用し、石炭産業を伝える学びの場所となっているもの、
様々な使い方があります。


【製鉄所など関連施設を活用】

そのままの姿で残し、自然との融合を感じる製鉄所。
かつては鉄鉱石の貯蔵槽をダイビングの練習プールに使った事もあったそうです。

1デュイスブルグの製鉄所7 (1024x768)

ここは産業的自然(インダストリアルネィチャー)を表現した代表的な事例です。

巨大なガスタンクをアートの場所としているものも…

3オーバーハウゼンのガソメーター1 (764x1024)

タンクの中ですから、周囲にぐるっと写真やアート作品が飾られていたり、
真っ暗な上部の方では動く光の映像が流されていたり、
かつては、いくつものドラム缶を高~く積み上げたアート展示が行われた事もあったそうです。

それぞれの場所に合った活用のされ方は、ここ空知でも参考になりそうなものがあると思います

IMG_5773 (1024x768)

ドイツのまちの様子や食も紹介しました!!

家の出入り口に、表札のようにかけられている炭鉱の歴史を伝えるオブジェ!

2炭鉱関連4 (1024x768)

とてもいいセンス

路面電車では、ベビーカーのお母さんがいたら、乗降時に周りの人々が手伝います。
そして、犬と散歩している人が多く見られ…

5交通7 (1024x768)

リードを付けたまま車内に乗せるのも普通の事です。かわいい
日本でペットを乗せる人は、あまり見ないですし、見ても、キャリーバッグなどに入ってますよね!

歩き疲れた後の夕食には大量のポテト料理、
ランチ代わりに、アイスカフェでのパフェ

3カフェ2 (1024x768)

産業遺産の見学の合間に、ドイツのまちを感じる事もできました


ドイツの報告の後には、
東さんから、万田坑へ視察に行った際の報告、
佐藤さんからは、美唄の炭鉱についての思いや「美唄物語」についての紹介も。

それぞれが見たドイツの感想や、空知に繋げる可能性をお伝えし…、
最後には、一緒にドイツへ行った、美唄の髙橋市長、振興局の柏木部長から一言づつもらって、報告会がピリッと締まりました

IMG_5775 (1024x768)

見学と同じく、駆け足での紹介となってしまいましたが、約100分間の報告会を終了いたしました。

空知や自分たちのまちでもこういう事ができそう…!」というような、まちづくりの何かきっかけになればと思います

このような報告会の場を設けて頂き、
そして、寒い中、多くの皆さまにご来場頂きまして、本当にありがとうございました
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