そらち★ヤマの記憶だより

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三井砂川炭鉱の中央立坑を…??

2015/12/17 [Thu]20:11
category: 炭鉱の記憶
砂川に現存している三井砂川炭鉱中央立坑が、
あの、「ハイパーカミオカンデ」の建設を目指す研究者グループによる、再利用が決まったそうです

なんでも…
光センサーを水圧から保護するカバーの強度試験を来年2月から3月にかけて実施するそうです。

DSCN5176 (1024x753)

三井砂川炭鉱と言えば、高圧の水で石炭を砕く水力採炭の技術が高い事で有名
操業70年の三井砂川炭鉱の出炭量は、空知管内の最盛期130を超える炭鉱の中で、北炭夕張炭鉱についで第2位です

深さ776mの中央立坑は深部採炭を目的に開削され、昭和43年に完成しました。
完成以来、「三井砂川」のシンボルとしてばかりではなく、上砂川町のシンボルとしても親しまれた立坑で、昭和62年の三井砂川炭鉱閉山時まで使用されていました。

閉山後は地下無重力実験センター(JAMIC)の落下塔として、再び使用されていました。
平成15年の閉鎖まで12年間で4770回落下実験したそうです。
カプセルを落下させて、落差710mの間に10秒間の微小重力状態を作り出し、様々な実験を行なっていたそうです。
(ちなみに…1回の実験に約250万円ほどのお金がかかったそう💦)

今でも比較的きれいに残っていて、古さはあまり感じられません。
上砂川町のランドマークと言えるこの立坑が、再々度、活用される事になったとは…すごいニュースですね

DSC_0683 (1024x804)

ちょうど今回の「炭鉱遺産カレンダー」でも、この中央立坑櫓の写真を6月に使わせて頂いております

来年が楽しみですね~
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