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そらち★ヤマの記憶だより

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鎮魂詩曲「甦る炭鉱」

2016/03/03 [Thu]18:34
category: 炭鉱の記憶
先日、市内に住む女性から、
「第37回 定期演奏会 岩見沢混声合唱団のVHSテープとしおり、譜面を頂きました
これは1999年に岩見沢文化センターで開催されたものです。

この中のステージ2に、1975年、幌内炭鉱で起きた事故について家族の思いを歌った曲がありました。
タイトルは甦る炭鉱(やま)

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詩を書かれたのは、1975年当時、岩見沢の光陵中学校から、前年の春に三笠中央中学校へ転勤された教師で横山和於さんという方です。合唱団の副団長さんでもあります。

詩を書いたきっかけは、
横山さんの教え子のお父さんがガス爆発事故にあい、お父さんの遺影を持った教え子の姿が新聞に載った様子を見て、
深い悲しみと、そして、感動を覚えた…という思いからのようです。

序章 「11月27日」 
1章 「涙」母の歌
2章 「約束」息子の歌
3章 「思い出」娘の歌
終章 「甦る炭鉱」

歌詞を読んでいると、本当にせつなくなります…
お母さんと妹が泣いているけど、中学生のお兄ちゃんは、お父さんとの「男は泣くな」という約束を守った…というところなどは、情景が浮かびます…。

でも、最後の終章では、
「立坑のやぐらがまわり、石炭を積んだ一番列車は人々の歓喜の声の中を走った。
祖父や父が愛し育てた百年の歴史の灯火が再び甦った。」

…と、未来の希望、栄光に向かって進もうとしている三笠のまちの事を力強く歌っています

このように、炭鉱で起きた、悲しい、苦しい、歴史というものも、
決して忘れてはいけない記憶ですね…

DVDに変換しましたので、見てみたい、聞いてみたいという方は、どうぞスタッフにお声かけくださいませ。
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