そらち★ヤマの記憶だより

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「軍艦島の生活」

2016/04/24 [Sun]19:42
category: 炭鉱の記憶
マネジメントセンターの販売書籍が2種増えました!!
今日はその1冊をご紹介します。

タイトルは軍艦島の生活

昭和の時代に日本の住宅学を切り開いた住宅学者である、故西山夘三京都大学名誉教授による、端島住宅調査レポ―トです

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軍艦島は、昨年世界遺産登録された明治日本の産業革命遺産の構成施設のひとつ、端島坑
大正時代、長崎で造られた「軍艦土佐」に似ていると、地元新聞で取り上げられてから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

西山夘三氏は、端島を2度訪れたそう。
1度目は1952年の、出炭量も順調な、人口が5000人前後と多い頃。
2度目は1970年の、全国的には石炭産業が斜陽化する中でも、端島はそれなりに安定していて、まさか4年後に閉山するとは思わなかった…という頃。

日本最古の高層コンクリート建築物、人口密度は世界最高レベル。
ここでどのような暮らしをされていたのか…。専門家の大変貴重なレポートです

しかも、カラー写真がとっても多い!!
多くの軍艦島写真集を見ていますが…、炭鉱が閉山し、無人となった、モノクロ写真のものが多い中、
この本は、端島坑が稼働中の、大変珍しいものなのです。

例えば…
630メートルの地底まで、80秒で一気に落下したという、「第二立坑櫓」

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とてもリアルで迫力を感じます~

もちろん、住宅、生活環境についてなど、大変詳細な記述もある、全158ページです。
これはホントにすごい1冊です!! 

編集されたのは、西山夘三氏の遺志を継いで、現代と未来のすまい・まちづくりの研究の発展と啓発・普及の進展に寄与する事を目的として設立されたNPO法人、
NPO西山夘三記念すまい・まちづくり文庫

定価は税込2700円
マネジメントセンターでは27日(水)から販売いたします

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