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そらち★ヤマの記憶だより

あなたの知らない空知の情報をお届けします!

小樽をお散歩♪

2017/08/30 [Wed]18:37
category: スタッフのつぶやき
先日の休館日は、小樽をお散歩してきました♪

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現在、市立小樽美術館で開催中の
「甦る炭鉱の記憶」を見てきましたよ
写真を撮れなかったため、館内はご紹介できませんが、
やっぱり炭鉱マチって独特な文化だな~と感じました。

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入坑前風景の日本画、ズリ山と炭住が描かれたスケッチ、
キャップランプの光や人車から発想されたキュビスム絵画、
素材技法は様々でしたが、どの作品からも、「炭鉱」の要素が感じられました
会期は9月17日(日)までですので、まだご覧になっていない方はぜひどうぞ

さて、その後は全くのノープラン
とはいえ、小樽といえばやはり明治時代からの歴史的建造物群が見もの。
外観だけでも圧倒される、日本銀行旧小樽支店(金融資料館)に行ってきましたよ~

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日本銀行小樽支店は、明治26年に日本銀行の派出所として開設されたのが始まりです。
小樽支店に昇格したのは明治39年で、その後、明治45年に現在の建築が完成しています。
その外観は、ルネッサンス様式を取り入れ、屋根には5つのドームが配置されています
石造りのように見える外装は、レンガ造りの壁にモルタルを塗ったものなのだそう

現在は、金融資料館として開設され、
日本銀行の歴史や業務、金融の仕組みなどを解説しています
入館料は無料です!

中に入ると…

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柱のない大きな吹き抜けの空間が広がっていました。
これは美しいですね~
ちなみに、こちらは窓口の行員さん側。
ガラスの仕切りの反対は、お客さん側になるのですが、なんとカウンターは大理石造りです…

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館内は、いたるところに装飾的な技巧が尽くされており、
さすがお金が集まるところ…と言うべきか、本当に銀行なの~!?と言うべきか悩んでしまうほど

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こちらは、窓辺に設置されているアメリカ製のシャッター
その他、螺旋階段などは、イギリス製が採用されているのだそう。

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吹き抜け下の、唐草模様風な細工も非常に優美で、ついつい装飾を探してしまいます~
そして、こちら…ちょっと画像が荒いですが、なんだか分かりますか?

ふくろう

こちらは、アイヌの守り神シマフクロウをモチーフにしたとされる塑像
北海道らしさが意外なところにあり、驚きました!
内壁に12枚、外壁に18体あるのだそう。
シマフクロウが、職員さんがいない間の支店を見張っていたんですね

もちろん館内では、建築以外の展示物も楽しんできましたよ~
写真は一部ですが、少しだけご紹介しますね。
こちらは発行された日本銀行券(紙幣)の見本

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偽造紙幣を見分けるための体験コーナーなどは、
ホログラムやパールインク加工、透かし加工など、偽造防止のために
手の込んだ印刷技術がふんだんに使われているのがよく分かりました
私以外にも、大人のお客さんたちがとっても楽しんでいました♪


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こちらは「数字の部屋」
世の中をとりまく8種類の大きなお金について数字で紹介。
規模が全部「兆」円なことに、おののきます…
スタイリッシュな音楽に合わせてカウンターがパッ、パッ、と変わるさまは、
なんだか現代アート作品を見ているようでしたよ

そして、銀行といったらこれでしょう~の、金庫
撮影スポットにもなっているようです♪

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もう一つ隣の金庫には、中に入れるようになっていました。
さあ~入ってみますよ~

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扉が重厚!大事なお金を守るのですから、これくらいでも必須なのでしょうね。

中には1000億円分に相当する紙の束と…

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1000億円分もあるのに、意外と占領するスペースは狭いです!

1億円分に相当する重さの紙束を持ち上げるコーナー
なんと重さは10kgです
下の穴から持ち上げても無理、上の穴から持ち上げても無理で、
上下の穴から対角線に手を入れて、やっと持てたのでした
銀行強盗って、お金を運ぶだけでもけっこう大変なのでしょうね…

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…と、館内も思いっきり楽しんでしまいました
歴史的建造物は、外観を見るだけでも素晴らしいですが、
やはり建築は内部にも美しさや、機能を見つけることができます。
さらに現在の活用のされ方も、一つの見どころなんですね

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記念にスタンプも~

その後は日銀通りを抜け、小樽運河沿い、
商店街(今回初めて知ったのですが、歩ける範囲に商店街がすごくたくさんあって楽しいのです)を巡り、
桂苑であんかけ焼きそばを食べて帰路へ…

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ワインもビールも造っており、飲み屋さんも多いので、次回はお酒を巡る散歩にしようかな~
みなさんは、小樽でお散歩するならどこへ行きますか?
ぜひオススメを教えてください♪

(ぼーいっしゅ)
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