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そらち★ヤマの記憶だより

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石炭博物館4/28OPEN!(その3)

2018/05/12 [Sat]23:58
category: 石炭博物館
りじちょーの吉岡です。

今日5/12は、博物館1階の企画展示室「BAN-HALL」で、第66回夕張の杜コンサートが開催され、250名の方にお越し頂き大賑わいでした。
20180512Concert.jpg
メインゲストの清水沢出身ザ・リリーズのお二人をはじめ出演者の皆さまの熱演に、来場者の過半を占めた夕張市民の皆さんも喜んで頂けたようです。市民の皆さんに向けた、よい「こけら落とし」となりました。
一般来場者の方には、建物の構造上、2階展示室まで音声が筒抜けとなり、落ち着いた環境で展示を見て頂くことができず、申し訳ありませんでした。


さて…
新装なった博物館をご紹介するシリーズの第三弾は、立坑ケージ風味のエレベーターを降りた所から始まる坑道展示です。
20180420石炭博物館五島健太郎撮影_106s

ここでは、炭鉱の技術の推移、作業の様子、様々な鉱山機械・器具などを、数多く展示しています。本館での「モノの展示が少なくなった」とご不満の声も一部にありますが、この「坑道展示」では坑内で実際に使用していた機械・器具を、じっくりとご覧頂くことができます。
20180420石炭博物館五島健太郎撮影_130s20180420石炭博物館五島健太郎撮影_151s

特にオススメなのは、改修前と変わらず動き続けている、ドラムカッターの実演運転です。
この後の地下にある模擬坑道では、採炭現場(切羽=きりは)を再現していますが、そこに展示されているのは1960年代後半の初期型の採炭機械で、チョッと迫力に欠けるきらいがあります。
この坑道展示コーナーで、現在も各国で使い続けられているドラムカッターの実際の動きを眼に焼き付け音を感じて、模擬坑道の切羽に行ってから、それが動いている姿を想像してみると、展示がより立体的に膨らむと思います。
20180420石炭博物館五島健太郎撮影_155s20080211石炭博物館五島撮影089s


上の行で「新装なった博物館…」と書きましたが、実はこの展示坑道の部分は、ほとんど手が付けられていません。
しかしそれは、予算の制約から「仕方がない」という消極的なものというよりは、従前の展示が「非常に充実しているため中途半端に手をつけない方が良い」という方が正しい言い方ではないかと思います。
特にたくさん並んでいるマネキンは、非常にリアルなポーズや表情を、我々に見せてくれています。この坑道展示では、是非、一体一体のマネキンにも眼を向けて細部まで観察してみて下さい。きっとあなたのお気に入りのキャラクターが見つかるはずです。
20180420石炭博物館五島健太郎撮影_123s20180420石炭博物館五島健太郎撮影_142s
20180420石炭博物館五島健太郎撮影_135s20180420石炭博物館五島健太郎撮影_118s

この次は、いよいよ実際の石炭層がある地下の「模擬坑道」へ降りて行ってみましょう。
(続く)
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テーマ:北海道 - ジャンル:地域情報

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