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そらち★ヤマの記憶だより

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「食のTANtanまつり」が盛会のうちに終了

2018/11/09 [Fri]18:29
category: 炭鉄港−北の近代三都物語
りじちょーの吉岡です。

昨日のカニレポートに続く、食のTANtanまつり報告第二弾。
主催者の立場からご報告します。

11月4日(日)に、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設の周辺で開催した「食のTANtanまつり」。来場者は千人を超え、盛況のうちに終了しました。


催事は「食の…」というタイトルがついていますが、午前中の一発目のプログラムは、《炭鉄港》の真面目なトークセッションからスタート。
「ドイツ−九州−炭鉄港」と題して、美唄市髙橋市長、赤平市菊島市長、道空知総合振興局佐々木局長から、ご自身の経験や思いを交えて、空知で《炭鉄港》を展開する上でのキーワードを出して頂きました。
また、芦別市荻原市長、月形町上坂町長、小樽市加賀産業港湾部長にもご出席を頂き、短い時間で恐縮でしたが、コメントを頂きました。
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日本遺産は手段であって、目的は先人の思いや努力をしっかり受け継ぎながら地域に希望の光を灯すこと。
未来の日本全体に向けては、《炭鉄港》には「すでに起きた未来」という強いメッセージ性がある。
そのために、形のある炭鉱遺産だけではなく、地域で展開したストーリーやドラマ、技や経験といった、形のないものも含めて、足もとにある資源を使ってゆかなければならない。
進めてゆく上では、外の人との交流による気付きや、小さな成功をより大きな輪に拡げてゆく実践の積み重ねが必要。
そうすることによって、停滞した地域に人や知識の動きがおこり、あらたなチャンスが巡ってくる。

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…といった、《炭鉄港》の本旨や展開についてのkeyフレーズが打ち出され、90分のトークは盛会のうちに終了しました。
その後、参加された皆さんは屋台へ。2015年に一緒にドイツへ行った髙橋市長は、「立坑を見ながらビールを飲める。これはまるでドイツのようだ!」と感激しておられました。


続いて、山際にある坑口巡り。
普段は公開していない場所だけに思いもかけない人数が参加し、とても盛り上がりました。
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さらに、赤平市内にあった4炭鉱(住友赤平・北炭赤間・雄別茂尻・豊里)の元炭鉱マンによる思い出を語る会も開かれました。
「今まで心の中に仕舞っていて言えなかったが、今日はじめて話す…」といった貴重な内容も聞けて、やはりオーラルヒストリー(口述された歴史)は、面白いし大切だと実感。
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そんな炭鉱にまつわる催事の合間には、管内各地から出店してくれた「ヤマの味」の屋台で、皆さん楽しんで頂けたようです。
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ステージでは、音楽あり、空知親善大使の鈴井貴之さんのトークあり、クイズあり…と、賑わいをみせていました。
先月までアートプロジェクトの会場だった坑口浴場も公開され、離れた場所ながら多くの方が見てゆかれたようでした。


間もなく雪虫が飛び、北海道は長く厳しい冬に突入します。
今年度最後の催事は、地元の赤平コミュニティガイドクラブTANtanや赤平市役所の皆さんのご協力で、大盛会のうちに終えることができました。ありがとうございました!!
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