そらち★ヤマの記憶だより

あなたの知らない空知の情報をお届けします!

西山夘三さん関連本2種が新入荷しました!

2017/09/20 [Wed]17:09
category: マネジメントセンターについて
今日の岩見沢は昼前から激しい雷&雨!
15時頃にはセンター正面入り口ぎりぎりまで水が上がって来ていましたが…
なんとか雨は止み、浸水は免れました

さて、今日は物販コーナーより新入荷のご案内です♪
西山夘三さん関連の書籍が2種、入荷していますよ~

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西山夘三さんとは、日本を代表する建築家で住宅学者
庶民の生活実態を研究し、住宅内で食事と就寝の場所を慣習的に分けているという生活実態から、
「食寝分離」論を編み出した方です。

昨年10月には、「NPO西山夘三記念すまい・まちづくり文庫」さんに特別協力をいただき、
マネジメントセンターで写真展「西山夘三が見た戦後の炭鉱」と、
理事の松本滋さんを講師にお招きした講演会なども開催されました

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講演会の様子

今回入荷した2種の書籍では、
西山夘三さんがカメラやスケッチなどで記録した、
昭和日本の様々な種類の「すまい」が掲載されています
もちろん、炭鉱住宅についての記録もありました…!ので、一部をご紹介します

「昭和の日本のすまい」(創元社/税込5076円)
約180頁という大ボリュームの本編は、
「戦前編」-「戦後の絶対的住宅難編」-「復興・近代化編」-「高度成長の光と影編」
という4編構成で、全国の住宅、転用住宅、長屋、団地、マンションなどの貴重な写真を収録しています。
建築そのものはもちろん、写真の隅々に映るものからも、時代の断片が読み取れるような1冊です。

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こちらの写真は、写真展でも使用させていただいたものですね

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「西山夘三のすまい採集帖」(LIXIL出版/税込1944円)
こちらは、西山夘三さんの手描き図版集。
農家、バス住宅、電車住宅、ドヤ、飯場などユニークな「すまい」を含めた、細密な建築図面が見どころです。
そして、「自伝的住み方記録」という編では、西山夘三さんご自身が住み替え(増築もしているので「変え」?)てきた住宅を、
生活に焦点を当てて紹介しています。

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西山夘三さんは漫画家志望だったそう!

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軍艦島の俯瞰図も、圧巻です…。北炭夕張の炭住のページもあります

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「すまい」の特徴や機能から、激動の時代であった昭和の姿が見えてくるような2冊です
マネジメントセンターで見本もご覧になれますよ。
ご来館の際は、ぜひお手に取ってみてくださいね

(ぼーいっしゅ)
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カフェの新メニュー「抹茶ミルク」♪

2017/09/17 [Sun]14:39
category: マネジメントセンターについて
なんだか急に秋らしくなってきた岩見沢
ついつい、暖かい飲み物に手が伸びますよね~
そんなときは、こちらの新メニューはいかがですか?

抹茶ミルク

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こちらはホットでお出ししています。

抹茶には、リラックス効果が期待できる「テアニン」、
ストレスに対抗する力が付く「ビタミンC」、
疲れが取れる「カフェイン」、美肌効果のある「カテキン」など、
健康や美容に良い成分が含まれています

北海道では、寒く乾燥しやすい秋の気候、どうしても体が縮こまってしまいがち。
そんなときに飲むと、ホッと体がゆるんでくれる一品です

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抹茶のほろ苦さと、ミルクの甘みをおいしく味わっていただくコツは、
よ~く混ぜること!
お出しする際には、ときどきスプーンで混ぜながらお召し上がりください
抹茶ミルクは、1杯200円で販売中ですよ~♪

(ぼーいっしゅ)
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寄贈品「鉄道廃線めぐり」♪

2017/08/27 [Sun]17:43
category: マネジメントセンターについて
マネジメントセンターの常連さん、美唄にお住いのOさん。
たびたび、センターに炭鉱関連の書籍やDVDなどをご寄贈くださいます

先日、こちらを新たにご寄贈いただいたので、ご紹介します
大野哲 著「鉄道廃線めぐり」

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諸事情ありPCカメラで撮ったので、画質がちょっと落ち気味です

全国各地の廃線跡を巡った記録を本にしたもので、
北海道は3ヶ所
その内の2ヶ所に空知管内の廃線跡が取り上げられています

一つは、国鉄万字線万字駅跡

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著者の大野さんは、本の序文で
「鉄道黄金期を知る文字通りの『生きた証人』たる彼らの声は
いつの日かきっと、貴重な記録になるに違いない」
と語るように、特にその地にゆかりのある人々を取り上げることに、
重点を置いたのだそうです。
万字のページでも、郵便局長さんが語る姿が取り上げられています

もう一つは、三井芦別鉄道廃線跡

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昭和47年に旅客営業を廃止した三井芦別鉄道の緑泉(ろくせん)駅跡。
現在は個人所有になっている旧駅舎ですが、
こちらは特別に中を見せてもらったときの記録なのだそう

さらに、次のページでは炭山川橋梁と、ディーゼル機関車も紹介。
本文の、ノスタルジーを感じさせる語り口も独特で、なかなか読ませますよ…!

ご興味を持たれた方は、閲覧できますのでスタッフまでお声掛けください
ご寄贈くださったOさん、どうもありがとうございました!

(ぼーいっしゅ)
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ジャパンツーリズムアワード 部門賞を受賞しました!

2017/08/26 [Sat]19:23
category: マネジメントセンターについて
ツーリズムEXPOジャパンというイベント、聞いた事があるでしょうか…??
これは日本観光振興協会と日本旅行業協会が開催している、国内最大規模の「旅行」に関する一大イベント、大見本市です

今まで、世界各国・地域の観光局、宿泊・観光機関・団体や関連企業など旅行商談会の場としても実施されていた、アジア最大級の旅行イベント「旅博」、後の「旅フェスタ」や、
各地域の最新観光情報を提供し、来場者に国内観光の魅力を発信する場となっていた、観光総合見本市「旅フェア」が、
2014年から統合して、新たに「ツーリズムEXPOジャパン」というイベントになったそうです

こちら⇒ツーリズムEXPOジャパンHP

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9/21~9/24まで東京ビッグサイトを会場に、様々なプログラムがあります。
一般の方には、海外や国内の観光業界から出店されているPRブースの展示を見れたり…、
業界の方には、商談会、フォーラム、セミナー、レセプションなどがあったり…

そんな中で…
ツーリズム業界の発展・拡大に貢献し、国内・海外 の団体・組織・企業の持続可能で優れた取組を表彰するという、
「ジャパン・ツーリズム・アワード」があります。
2017年度のテーマは、「持続可能な観光による社会の発展の実現」
特に、国内・訪日領域では「DMOを含む広域 観光による社会の活性化」、
海外領域では「新たなる需要創造と促進活動」、に重点がおかれています。

私たちNPO炭鉱の記憶推進事業団は2007年に設立してからの、『炭鉱遺産で地域を元気にする観光まちづくり』の取組みや活動内容を応募していたところ…

国内・地域部門の、「部門賞」を受賞させて頂きました

「北海道の近代化を支えた炭鉱を産業観光として光を当て、観光素材として活用した産業観光としての取組」として評価されました。
中でも、「空知、小樽、室蘭と連携して北海道発展のストーリーを素材とした産業観光としての先進的な取組」が、審査員の方の評価に繋がったようです

このように注目して頂けて、大変嬉しく思います
いつもご支援、ご協力頂いている多くの関係者、関係機関、会員の皆さまに心より御礼申し上げます

今後ともどうぞよろしくお願い致します

(OLでした)

ご来館のお客様♪

2017/08/19 [Sat]15:27
category: マネジメントセンターについて
今日は、NPO理事や、センタースタッフらは小樽へ集合中
13:30より「小樽シンポジウム『日本遺産』の認定に向けて」が、
小樽経済センターで開催されています!
小樽の日本遺産登録に向けた動きについて、
有識者のパネラーはどのようなトークを繰り広げるのでしょうか…

=====

さて、今日のブログは、最近のご来館状況をお伝えいたします♪
「地域の歴史を知る」というテーマで、教育関連機関や学校などに、
マネジメントセンターをご利用いただく機会は多いのですが、
この夏休み中にも、そういったお問い合わせをいただいています

こちらは空知教育局さんの引率で、
様々な年齢・出身地のみなさんが当センターを見学にいらっしゃいました

「石炭は何でできているでしょうか?」というOLの三択クイズで、
みなさん「木」という解答に手をあげているところ~
みなさん、石炭のことご存じのようです

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「砂川小学校で、炭鉱のことを勉強したよ~!」と
教えてくれる生徒さんも。
(きっとこのときの生徒さんですね~

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センター石蔵前の、寄贈品棚もご紹介。
コールピックを代わる代わる持っていただくと…「重た~い」と素直なご感想
そのうえで、OLの「炭鉱マンは、これを片手で持って石炭を掘っていたんだよ」
という説明に、みなさんとても驚いていました

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そして、当センターではギャラリーとして活用している、石蔵もご案内!
現在開催中の、「炭鉄港」のパネル展示をご覧いただきながら、
北海道の近代化と、ここ空知、さらに小樽や室蘭との繋がりについて、
説明をさせていただきました。
そしてその後は、OLも一緒に移動し、
引き続きレールセンターの説明もさせていただいたそう♪

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そして、また別の日には、
北海道教育大学岩見沢校のみなさんが、集中講義でご来館。
岩見沢市にある歴史的建造物を巡るという講義で、
隔年開講のたびにご来館いただいています~

当センターについて説明する時間もいただいたので、
岩教大卒業生ぼーいっしゅが、
建物の特徴や歴史と、当NPOが借用してからの活用のお話をさせていただきました

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その後は、石蔵もご覧いただき、
引率の先生から「切妻づくりの建築はすごく丈夫なんですよ」とお褒めの言葉もいただきました
学生さんたちは、煙草倉庫としての重厚な建築と、
現在のギャラリーや映画ロケ地などとしての用途に興味津々のご様子。
「ここで何かしてみたい!」と目を輝かせる学生さんもいらっしゃいましたよ


…と、このように様々な用途で、ご相談をいただいております。
教育旅行やツアー出発前の事前学習などにも、ぜひ当センターをご活用ください

(ぼーいっしゅ)
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